目次
- 初回概要
- IBM Cloud の設定
- LINE Platform の設定
- Raspberry Pi の設定
- Raspberry Pi の設定
今回は、LINE Bot の作成と設定についてご紹介します。
※ LINE Bot とは、LINE上でのユーザーの発言に対して自動応答するプログラムです。
▼ LINE Bot の設定 ▼
< LINE Bot の作成 >
1. LINE Developers サイトから、お持ちのLINEアカウントでログインします。
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2. 開発者名とメールアドレスを任意に登録します。
3. 新規 Channel 作成画面のサイドメニューから「新規プロバイダー作成」をクリックします。
4. 任意のプロバイダー名を入力し、「確認」→「作成」をクリックします。
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5. プロバイダーが作成された後、Messaging API 欄の「チャネル作成する」をクリックします。
6. 各項目を以下のように設定し、規約への同意にチェックした後「作成」をクリックします。
- アプリ名:任意のアプリ名を入力
- アプリ説明:任意のアプリ説明を入力
- プラン:「フリー」を選択
- 大業種・小業種:適切な項目を選択
- メールアドレス:お知らせを受け取るメールアドレスを入力
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< LINE Bot の設定 >
1. 作成したMessaging API をクリックします。
2. 作成した Bot の「Channel 基本設定の画面」→「メッセージ送受信設定」→「アクセストークン(ロングターム)」から「再発行」をクリックします。
3. 表示されるポップアップウィンドウから「再発行」をクリックし、アクセストークンをメモします。
※アクセストークンは IBM Cloud とデータの送受信を行うために使用します。
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4. 「Webhook 送信」の「利用する」を選択し「更新」をクリックします。
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5. 「Webhook URL」 に「https://<ホスト名>.mybluemix.net/sample」を入力し「更新」をクリックします。
(ホスト名は IBM Cloud で設定したものを入力します。)
(ホスト名の大文字は小文字として入力します。)
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6. 「LINE@機能の利用」→「自動応答メッセージ」→「利用しない」を選択し「更新」をクリックします。
※IBM Assistant にて応答メッセージを送受信する為、LINEの自動応答メッセージは無効にします。
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7. 「友だち追加時あいさつ」→「利用しない」を選択し「更新」をクリックします。
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8. QR コードから友だち追加します。
9. IBM Cloud のダッシュボード画面から Node-RED を開きます。
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10. Pre Line Message API ノードを編集し、<token>枠に LINE Developer でメモしたアクセストークンを設定します。
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以上で LINE Bot の設定は完了です。
次回は、Raspberry Pi の設定についてご紹介します。