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Androidでアプリ / タブレットでgoogle playのストアーに並ばない時

1.Google Play Devoloper Console
「最適化のヒント」に「タブレット用のアプリを設計する」に表示されています。
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minSdkVersionとandroid:targetSdkVersionを対応バジョーンに設定しなさいということで、

AndroidManifest.xml
<uses-sdk android:minSdkVersion=”8″ android:targetSdkVersion=”10″/>
から
<uses-sdk android:minSdkVersion=”11″ android:targetSdkVersion=”14″/>
にしました。Android 3.0以上対応として、Android 2.3は切り捨てることにした。

2.これで、タブレットのアプリに並んだのですが、いつも開発に使用しいる
Nexus 7 (2012) では検索しても出て来ず。

多分、何かのデバイスが足らず、非対応ということだと思い見直したところ、
Nexus 7 (2012) はフロントカメラしか付いておらずバックカメラがありません。
要はカメラが無いのと同じ扱いになっています。ですので、以下を修正
尚、本アプリは、フロントカメラしか付いてないデバイスでも切り替えていますので、
正しく動作します。フロントカメラでQRコードを読むには面倒な操作ですが・・

AndroidManifest.xml
<uses-feature android:name=”android.hardware.camera”/>
から
<uses-feature android:name=”android.hardware.camera” android:required=”false”/>
に変更。(カメラは必須ではないという設定にする。)

Google Play Devoloper Consoleで対応機種を見てみると
Nexus 7 (2012) と表示されました。
これでGoogle Playからダウンロードできます。
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※ただし、Nexus 7 (2012) 2台ありますが、片方はストアから
検索できてダウンロードできますが、もう一方は、検索には出てくるが、非対応でダウンロードできません。

Nexus 7 (2012) 4.3 ダウンロード&インストール OK
Nexus 7 (2012) 4.4.4 「お使いの端末はこのバージョンに対応していません」<=不明です。!?調査中

===追記===
<uses-feature android:name=”android.hardware.camera.front” android:required=”false”/>

も追記すると、Nexus 7 (2012) 4.4.4 でもOKとなりました。
↑「フロントカメラあるのに必須ではない」という設定を入れる。(意味不明)

最終、Nexus 7 を有効にするには、AndroidManifest.xmlは、

<uses-permission android:name=”android.permission.CAMERA”/>
<uses-permission android:name=”android.permission.INTERNET”/>
<uses-permission android:name=”android.permission.VIBRATE”/>
<uses-permission android:name=”android.permission.FLASHLIGHT”/>
<uses-permission android:name=”android.permission.WRITE_EXTERNAL_STORAGE”/>

<uses-sdk android:minSdkVersion=”11″
android:targetSdkVersion=”14″/>

<uses-feature android:name=”android.hardware.camera” android:required=”false”/>
<uses-feature android:name=”android.hardware.camera.front” android:required=”false”/>
<uses-feature android:name=”android.hardware.camera.autofocus” android:required=”false”/>
<uses-feature android:name=”android.hardware.camera.flash” android:required=”false”/>
<uses-feature android:name=”android.hardware.screen.landscape”/>
<uses-feature android:name=”android.hardware.touchscreen” android:required=”false”/>

でOK。

Vidyo STCビデオ会議クラウドサービス / VidyoWeb API / WebRTC

弊社では、Vidyo社の会議システムを扱っています。
Vidyoは、会社の規模や、管理システム、利用のシーンに合わせたビデオ会議のスタイルをご利用できます。

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Vidyo社のVidyo H264 SVC コア技術は、Googleのハングアウトにも使われています。
VidyoとインターフェースをとるのにAPIでクライアント用ライブラリーやWEB APIインターフェースが提供されており、自社専用のVidyoツールを作成することができます。

クライントネイティブだとAndroid,iOS,Mac OS X,Linux,WindowsそれぞれにAPIライブラリが用意されていますが、
一番やり易いのは、VidyoWeb API(1.0.3)となります。
(ただし、今のところ対応OSはWindows、MacOS Xのみとなります。)
また、次世代のWebRTC 3.0.0 (15) であれば、
Android,Mac OS X,Linux,Windows(Chrome / Firefox)が利用できます。(iPhone[iOS] がまだない><)

今回は、VidyoWeb API(1.0.3)で接続できるか試してみます。
APIを利用するには、vidyoポータルにAPIライセンスが無いとできません。
弊社のVidyoポータルサーバにはまだAPIライセンスを投入していませんので、
Vidyo社よりSandbox用のサイトを用意して頂いたのでそこでテストして見ました。

●事前準備
・VidyoClientAPI_Plugin_VidyoWeb DLLが必要です。
・SOAPサーバが必要(サンプルコードはSOAPを利用しています。)自力で書けば
 必要ないですが、Vidyo社のテスト用のSOAPサーバを利用
・サンプルコード VidyoClientAPI_Sample_VidyoWeb_1_0_3_00060.zip
 注)これらはVidyo社のユーザアカウントがないと利用できません。

結果はご覧のとおり利用できました。次回はWebRTCで動かしてみてカスタマイズしてみたいと思います。

■ログイン後の画面
v2
■接続
下段 私(Windows 7 / Chrome 、上段 他の人(test1 Android4.3 Vidyo Mobile)にグストリンクを送って接続
v3
資料共有もできます。

Vidyo STCビデオ会議クラウドサービスに興味を持たれた方は、
こちへ、
http://www.seiwatec.co.jp/