初めて投稿いたします、小島と申します。
ITに関してまだ知識が浅く、閲覧されている皆様にとっては物足りないかもしれず恐縮ですが、学習したことを分かりやすくブログでお伝えしていければと思います。
今回は IBM CloudとRaspberry Piを使ったエアコン制御についてご紹介します。
※IBM Cloud ー IBMが提供しているCloudシステム。インターネット環境があれば、Cloud内のシステムを使用できます。
※Raspberry Pi ー 電子部品を本体に接続することによって様々な機能(音声認識・気象観測等)を実装できるコンピュータ。
仕組みは以下の通りです。
続いて使用したソフトウェア、サービス、ハードウェアの一覧です。
<使用機器>
Raspberry Pi 3 Model B | |
MicroSDカード | 8GB以上 |
キーボード | USB接続 |
マウス | USB接続 |
スピーカー | USB接続 |
マイクロフォン | USB接続 |
ディスプレイ | HDMI接続 |
赤外線リモコン | irMagician (USB CDC ACM デバイス) |
電源用マイクロUSB | 接続 プラグ(A)オス-USB(Micro-B)オスタイプの充電器 |
ディスプレイケーブル | HDMI |
ネットワーク接続用 | LANケーブル |
赤外線リモコン用USB接続 | USB(A)オス-USB(Micro-B)オスタイプのUSBケーブル |
<使用プラットフォーム>
IBM Cloud | Cloud Foundry アプリケーション |
LINE | LINE API |
物理的なエアコン制御は、LINEのチャット機能と音声入出力機を用いて行います。
1. LINEチャットからエアコン操作
2. 音声入力からエアコン操作
イラストが細かくて恐縮です。
今後も制作しながら、読者の皆様に分かりやすくお伝えできるように頑張ります。
今回は、下記URLページを参照して作らせていただきました。
IBM Cloudライト・アカウントによるサンプル・アプリケーション:AIスピーカー編(外部リンク)
次回から下記の4回に分けて、チャットボットの作成手順及びポイントとなる箇所をご紹介予定です。
長い記事になりますが、気長に見て頂けると嬉しいです。