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【Asai’s memo】PCセットアップ編(入力履歴の削除)

夏風邪が流行っております。
皆様、体調にはお気を付け下さいね。

最新、PCのセットアップを行う機会が増えました。

第三者にPCを利用してもらうときに、
セットアップ時に入力していた情報が消えないまま勝手に保存されていた。なんてことがあります。
削除方法をメモとして記載しておきますので参考になればと。

入力した履歴を消す設定(windows7)

①スタートメニューより[コントロールパネル]を開く。
②デスクトップのカスタマイズをクリックする。
 20150630_1
③タスクバーと[スタート]メニューをクリックする。
 20150630_2
④[スタート]メニュータブを選択し、プライバシー欄の最近開いたプログラムを[スタート]メニューに保存し表示する(P)のチェックを外す。
 20150630_3
④適用ボタンを押して完了。

上記を行うと、勝手に保存されるスタートメニューで入力した情報を削除してくれますよー。

Web APIをShellで使おう!(メールで情報を送る)2

こんにちは。Arakawaです。
さて、二回目ですが、取得したデータを定期的にメールで送ることをしたいと思います。
とはいえ、昨今のスマートフォンは、指先一つで天気予報を見ることができ、わざわざ
メールで送信する意味ってどこにあるのか・・・。いや、きっとどこかで役に立つような・・。

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photo credit: chrn via photopin cc

1.先ずは復習。データが取得できるか、試してみましょう。
[bash] # wget -q -O – http://weather.livedoor.com/forecast/webservice/json/v1?city=260010 | jq ‘.forecasts[]|.date,.telop,"最高気温->",.temperature.max.celsius,"最低気温->",.temperature.min.celsius’
"2014-12-12"
"曇時々晴"
"最高気温->"
"12"
"最低気温->"
null
"2014-12-13"
"晴時々曇"
"最高気温->"
"8"
"最低気温->"
"2"
"2014-12-14"
"曇時々晴"
"最高気温->"
null
"最低気温->"
null
[/bash] 2.取得できましたね。では、これをメールにしてみましょうか?。

shellのソース(tenki.shとしました。)
[bash] #!/bin/bash
export LANG=ja_JP.UTF-8

echo "MIME-Version: 1.0
Content-Type: text/plain; charset="ISO-2022-JP"
Content-Transfer-Encoding: 7bit
X-Priority: 3
Subject:天気予報
From: 送り元@
To: 送り先@

`wget -q -O – http://weather.livedoor.com/forecast/webservice/json/v1?city=260010 | jq ‘.forecasts[]|.date,.telop,"最高気温->",.temperature.max.celsius,"最低気温->",.temperature.min.celsius’`
" | /usr/bin/nkf -j | /usr/sbin/sendmail -t

exit 0
[/bash]

メールの抜粋
[text] 件名:天気予報

本文:
"2014-12-12"
"曇時々晴"
"最高気温->"
"12"
"最低気温->"
null
"2014-12-13"
"晴時々曇"
"最高気温->"
"8"
"最低気温->"
"2"
"2014-12-14"
"曇時々晴"
"最高気温->"
null
"最低気温->"
null

[/text]

3.あと、定期的に送るため、クーロンに以下のように設定しました。

[shell] 0 7 * * * /お好きなパス/tenki.sh
[/shell] としておきましょう。毎朝7時メールが来ます。

以上のようにすれば、(まだ編集の余地は大いにあるのですが。X-( ) メールで定期的に天気予報を受け取ることができます。

簡単ですが、今日はこの辺で・・。