< Internet of Things Platformのセットアップ >
1. ダッシュボードのCloud Foundryサービスの中にある、Internet of Things Platformサービス(名称は<ホスト名>.iotf.service)を開きます。
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2. 画面左のメニューから「デバイス」をクリックします。
3. 「デバイス・タイプ」を選択し、「+デバイス・タイプの追加」をクリックします。
4. タイプは「デバイス」を選択し、名前項目を任意に入力し「次へ」をクリックします。
5. 「完了」をクリックします。(シリアル番号などはここでは不要です)
6. 「デバイスの登録」をクリックし、デバイスを追加します。
7. 「既存のデバイス・タイプの選択」で先ほど作成したデバイス・タイプを指定し、任意の「デバイスID」を指定し、「次へ」をクリックします。
8. 「次へ」をクリックします。(シリアル番号などはここでは不要です)
9. 「次へ」をクリックします。(認証トークンはここでは不要です)
10. 「完了」をクリックします。
11. 画面左のメニューから「アプリ」をクリックします。
12. 画面右上の「APIキーの生成」ボタンをクリックします。
13. 「説明」や「APIキーの有効期限」はデフォルトのまま、「次へ」をクリックします。
14. 「役割」は「デバイス・アプリケーション」を選択し「キーの生成」をクリックします。
15. 「APIキー」と「認証トークン」をメモします。
< Node-REDのセットアップ >
1. Cloud Foundryアプリを開きます。
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2. メニューから「開始」をクリックします。
3. 「アプリURLにアクセス」をクリックします。
4. Node-REDのWelcome画面が表示される。右下の「Next」をクリックします。
5. 「Secure your editor so only authorized users can access it」にチェックが入っていることを確認し、任意の「Username」「Password」を入力し「Next」をクリックします。
(Node-REDを編集する度に「Username」・「Password」が必要になります)
6. 「Finish」をクリックします。
7. 「Go to your Node-RED flow editor」をクリックし、Username・Passwordでログインします。
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8. Node-REDのフローエディタが開く。Device Simulatorのサンプルフローが用意されていますが、今回は使用しない為削除します。([Ctrl+A]でノード全選択後[Delete]で削除します)
9. 右上のメニューより「読み込み」→「クリップボード」をクリックします。
10. aispeaker-flow-cloud.jsonの内容をテキスト・ボックスに貼り付け、「読み込み」をクリックします。
※今回は予め作成したものをインポートします。
※上記のファイル内容はページの最後に記載します。
11. Speech To Textノードを編集し、Speech To Textサービスの資格情報を設定します。
※資格情報を忘れた場合は、ダッシュボードのSpeech To Textから確認します。
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12. Text To Speechノードを編集し、Text To Speechサービスの資格情報を設定します。
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13. Pre Conversationノードを編集し、AssistantサービスのワークスペースIDと資格情報を設定します。
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14. IBM IoTノードをクリックし、「API Key」タブの右にある鉛筆マークをクリックします。
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15. IoT Platformで確認したAPI KeyおよびAPI Tokenを入力し、「完了」をクリックします。
16. 右上の「デプロイ」をクリックし、作成したフローをデプロイします。
17. 以下のような状態になれば設定は完了です。
以上で、IBM Cloud の設定は9割程度終わりです。
次回はLINE の設定手順をご紹介します。